健康食品の在庫管理で失敗しない!消費期限・ロット管理を効率化する方法
健康食品のビジネスでは、在庫管理の精度が売上や信頼性を大きく左右します。消費期限や賞味期限がある商品を扱うため、在庫切れを防ぎながらも過剰在庫を抱えないバランスが求められます。特にロットごとの追跡や返品・回収対応は、アナログ管理ではミスが発生しやすく、業務担当者の負担にもつながります。また、食品表示法や薬機法など法規制の順守も必要であり、単なる在庫数の把握だけでは十分とはいえません。
こうした課題に対応するには、システムを活用した在庫管理が有効です。消費期限アラートやロット管理機能を備えたクラウド型の在庫管理システムを導入すれば、業務の効率化だけでなく、品質保証や顧客対応力の向上にもつながります。さらに、ECや実店舗の在庫を一元化できるシステムを導入すれば、多チャネル展開においても安定した供給が可能になります。
本記事では、健康食品の在庫管理でよくある課題と解決方法、そしておすすめの在庫管理システム5選をご紹介します。
目次
健康食品とは?
「健康食品」という言葉に対する明確な定義はなく、日常の食品の中で栄養価が高く健康に良い影響を与える食品を指すことが多いですが、厚生労働大臣が承認する「医薬品」とは明確な線引きがなされているのが特徴です。一般的に、健康食品と呼ばれる食品には保健機能食品と呼ばれる3種類(特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品)と、「いわゆる健康食品」と呼ばれる栄養補助食品が含まれています。
いずれも、医薬品と誤解されるような表記は法律で禁じられています。
特定保健用食品
健康食品の中でも、国の審査に合格して消費者庁長官の許可を受けると特定保健用食品マーク(トクホマーク)を表示することができるのが「特定保健用食品」です。
特定保健用食品は、特定の身体の機能を改善・維持する効果を謳う食品で、摂取することで健康が期待できます。トクホマークとともに、疾病を低減させる目的(例:おなかの調子を整えます)があることをパッケージなどに表示することができます。
栄養機能食品
栄養機能食品は、既に科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量含んでいれば、栄養成分の機能(例:ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です)を表示することができる健康食品で、国の審査は不要です。食生活で不足しがちなビタミン13種類、ミネラル6種類、脂肪酸1種類の栄養素を含む食品で、あくまで不足分を補う役割を持ちます。
機能性表示食品
特定保健用食品のように消費者庁長官の許可を受けたものではなく、あくまで事業者の責任において機能性を表示した健康食品です。
許可は受けていませんが、販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報を消費者庁長官へ届け出る必要があり、届け出られた情報は消費者庁のWEBサイトで公開されます。疾病の低減をのぞいて、健康増進といった目的を表示することができます。(例:本品には◇◇が含まれるので、△△の機能があります。)
栄養補助食品
栄養機能食品と非常によく似た健康食品として栄養補助食品がありますが、上記3種類の保健機能食品とは異なり、「いわゆる健康食品」とも呼ばれています。
栄養機能食品のように不足しがちな栄養素を補う目的で摂取されることに関しては同じなのですが、機能性を表示できないという違いがあります。審査や認可、届け出などが不要ですが、科学的な根拠もそこまで明確化されていないという点から機能性を表示できない決まりになっています。
健康食品の在庫管理の基本
健康食品の在庫管理とは、サプリメントや栄養補助食品、ダイエット食品など、消費期限や賞味期限が存在する商品を安全かつ効率的に管理することを指します。一般的な在庫管理と大きく異なるのは、単に数量を把握するだけでなく、品質保持の観点から「いつまで販売できるか」「どのロットがどこに流通したか」を正確に管理する必要がある点です。
健康食品は薬機法や食品表示法などの法規制の対象となる場合も多く、期限切れの商品が流通してしまえば、消費者の健康被害や企業の信頼失墜につながります。そのため、在庫の鮮度を維持しながら安定供給を行う仕組みが欠かせません。加えて、消費者のニーズは季節やトレンドによって大きく変動するため、需要予測を踏まえた在庫調整も重要です。
従来はエクセルや紙帳票で管理するケースが多く見られましたが、これでは情報の更新が遅れたり、担当者ごとに管理方法が異なることでミスや属人化が発生しやすくなります。特にロットや消費期限の情報を正確に追跡するには限界があり、在庫切れや過剰在庫のリスクを完全に排除するのは難しいといえます。
そこで近年では、クラウド型の在庫管理システムを導入し、リアルタイムに在庫情報を共有・分析する動きが広がっています。システムを活用すれば、消費期限やロットを自動で管理できるだけでなく、販売管理や会計システムと連携することで業務全体の効率化が実現します。健康食品業界のように品質や安全性を重視するビジネスでは、このような仕組みが企業の成長を支える基盤となるのです。
健康食品の在庫管理でよくある課題
健康食品を扱う場合には、必ず必要な在庫管理の業務があります。
温度管理
健康食品の品質を維持するには、温度管理が非常に重要です。
特に、温度に敏感な成分を含む商品や、高温で品質が損なわれやすい製品について、一定の温度範囲を保つことは品質維持のカギとなります。温度条件が不適切な場合、製品の効果が損なわれるだけでなく消費者の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
効果的な温度管理を実現するためには、温度制御が可能な保管設備の導入が必要です。これには、冷蔵・冷凍設備や温度調節可能な倉庫が含まれます。また、温度記録器を使用して保管環境の温度を常時監視し、異常があった場合には迅速に対応できる体制を整えることが重要です。
賞味期限管理
健康食品の賞味期限の管理は、安全な製品を提供する上で非常に重要です。
賞味期限が切れた製品の販売や消費は、品質の低下や健康にリスクをもたらす可能性があります。賞味期限管理を徹底することで消費者からの信頼を保ち、ブランドの評判を守ることにつながります。
賞味期限の管理を効率的に行うためには、在庫管理システムを活用して、製品ごとの賞味期限を正確に追跡する方法をおすすめします。また、新鮮な在庫が先に出荷されるように、先入れ先出し(FIFO)の原則を適用します。
さらに、賞味期限が近づいている製品については、割引などを実施することで早めに捌くなど判断をすることが必要です。
トレーサビリティ
食の安全を守る上で重要とされるのがトレーサビリティです。
トレーサビリティとは、健康食品をロットごとに管理し、製品がどこから来てどのような経路を辿って消費者に届けられるのかを明確にします。そうすることで、もし品質の問題や消費者の健康への懸念が生じた場合、原因を速やかに特定し、適切な対応策を講じることができるようになります。
トレーサビリティを実現するためには、製品の各段階での情報を詳細に記録し、それらの情報を一元的に管理するシステムが必要です。バーコードやRFIDタグを使用して製品を追跡し、製造から販売に至るまでの全過程を記録します。これにより、製品の安全性と透明性が向上し消費者の信頼を得ることができます。
健康食品の在庫管理でよくある課題
健康食品の在庫管理は、一般的な雑貨や日用品と比べて難易度が高いといわれています。その最大の理由は「消費期限や賞味期限が存在すること」と「ロットごとの追跡が必須であること」です。これらは品質や安全性に直結するため、管理の不備があればすぐに消費者トラブルや企業の信用問題につながります。ここでは、健康食品の在庫管理において多くの企業が直面する課題を整理します。
消費期限・賞味期限の管理が難しい
健康食品は薬機法や食品表示法に基づき、期限を正確に管理しなければなりません。しかしエクセルや紙での管理では、期限が迫った商品を見逃して廃棄ロスが発生することも少なくありません。特に多品種を扱う企業では、商品ごとの消費期限を一元的に把握するのは容易ではなく、担当者の負担も大きくなります。
ロットごとの追跡が煩雑
同じ商品でも製造日や仕入れ日によってロットが異なります。健康食品は、万が一不具合が発生した場合、どのロットをどこに出荷したかを追跡できなければリコール対応ができません。しかし、ロットごとの在庫を手作業で管理するのは煩雑で、情報の更新漏れや誤記録が起きやすいのが実情です。
在庫切れ・過剰在庫のリスク
健康食品は季節要因やトレンドによって需要が変動しやすく、需要予測が難しい分野です。在庫を多めに抱えれば廃棄リスクが増え、少なすぎれば販売機会を逃してしまいます。適正在庫を維持するには、需要予測と発注タイミングを的確に見極める必要がありますが、経験や勘に頼った管理では限界があります。
法規制や品質管理への対応
健康食品は「食品」でありながら「医薬品的な効果」をうたえないなど、法規制が複雑です。また製品の品質保証のために、保存方法や温度管理などの条件も求められる場合があります。これらを在庫管理に反映させるには、高度な仕組みやノウハウが必要であり、単なる在庫数の管理では不十分です。
健康食品を管理する倉庫の特徴
健康食品は一般的な商品と異なり、品質保持や法規制に対応した保管環境が求められます。そのため、専用の食品倉庫や医薬品倉庫で管理されることが多く、以下のような特徴があります。
温度・湿度管理が徹底されている
健康食品は常温で保管できるものも多いですが、ドリンクやゼリー、栄養ドリンクなどは冷蔵が必要です。倉庫では温度帯ごとにエリアが分けられており、適切な湿度管理も行われています。これにより、消費期限まで品質を安定的に維持することができます。
消費期限とロット単位での在庫管理
倉庫内ではロット番号ごとに在庫が整理され、先入れ先出し(FIFO)が徹底されています。これにより、期限切れ商品の出荷を防ぎ、返品やリコール対応時にも迅速に追跡が可能です。システム化された倉庫では、ハンディ端末やバーコードを使ってリアルタイムで在庫を更新し、管理精度を高めています。
衛生・品質管理の徹底
健康食品は口に入る商品であるため、倉庫では防虫・防塵対策や清掃ルールが厳しく設定されています。作業員の手袋・帽子着用、定期的な検品なども義務付けられており、異物混入防止や品質維持のための仕組みが整っています。
健康食品の物流を効率化させるサービス
健康食品の物流は、保管や出荷だけでなく「どの業者に委託するか」で大きく効率や品質が変わります。特に中小企業の場合、社内で物流体制をすべて整えるのは難しいため、3PLやフルフィルメントサービスなど外部委託が主流です。そこで、温度帯管理(常温・冷蔵・冷凍への対応)ロット・消費期限の管理体制返品・リコール対応の仕組みECやOMSとのシステム連携可否・コストとサービスのバランスなどを基準に自社に適したサービスを選ぶ必要があります。
主に選ばれるサービスは下記になります。
一般的な宅配・運送会社
ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便など大手配送会社は、健康食品の小口配送に多く利用されています。クール便や時間指定配送に対応しており、EC販売には欠かせない存在です。ただし、倉庫保管や在庫管理は別の業者に依頼する必要があります。
食品特化型の物流会社
食品や医薬品を専門に扱う物流会社は、温度管理や消費期限管理、ロット管理といった健康食品特有のニーズに対応しています。専用の食品倉庫を持ち、HACCPやGMPなどの認証を取得している企業も多く、品質保持や法規制遵守が求められる場合に適しています。
3PL(サードパーティーロジスティクス)
3PLとは、保管から出荷、配送まで物流全般を一括して委託できるサービスです。中小企業が利用する場合、ECサイトの受注データと連携し、自動でピッキング・梱包・出荷まで行ってくれるため、人手不足や物流コスト削減に効果的です。複数チャネルで販売している企業に向いています。
フルフィルメントサービス
Amazon FBAや楽天スーパーロジスティクスのようなフルフィルメントサービスを利用すれば、在庫を預けるだけで注文処理から配送、返品対応まで一括で代行してくれます。小規模EC事業者にとっては導入ハードルが低く、物流を丸ごと任せられるのが大きなメリットです。
健康食品に特化・得意としている在庫管理システムをご紹介
健康食品の在庫管理は、消費期限やロットごとの追跡、さらには食品表示法や薬機法といった法規制への対応が必須となるため、一般的な在庫管理システムでは課題を十分に解決できないケースがあります。そのため、食品業界や健康食品に特化したシステムを選ぶことが効果的です。ここでは、健康食品分野に強みを持つ5つのシステムを取り上げ、その特徴や導入メリットを詳しく紹介します。
キャムマックス
クラウド型ERPのキャムマックスは、在庫管理に加え、販売管理や会計、購買などを統合的に管理できる点が特徴です。健康食品業界に欠かせない消費期限やロット管理に標準対応しており、期限が迫った商品をアラートで知らせる仕組みを備えています。さらにECサイトや実店舗とリアルタイムで在庫を一元化できるため、多チャネル販売を行う中小企業にも最適です。
導入コストはクラウド型のため比較的低く、サーバー構築不要でスモールスタートが可能。食品業界特有の返品やリコール対応にも役立つトレーサビリティ機能がある点も強みで、幅広い業務を一気に効率化できるシステムです。
アラジンオフィス for foods
食品業界の商習慣に対応した販売・購買・在庫管理システムで、健康食品業界でも高い評価を得ています。例えば「納入期限の1/3ルール」「荷姿管理」「軽減税率対応」といった食品流通特有の要件を標準機能として持っており、複雑な取引にも柔軟に対応可能です。また、EDI(電子データ交換)や各種ECサイトとの連携にも強く、仕入から販売までシームレスに管理できます。特に多品種少量の取り扱いが多い企業に適しており、在庫管理だけでなく業務全体の効率化に貢献します。中堅規模の企業が、業界特有の課題を解決したいときに選ばれるケースが多いシステムです。
GEN
食品や化粧品といった製造業向けに設計されたクラウドERPです。受注から製造、在庫、出荷、さらに原価管理までを一元的にカバーできるため、健康食品の製造業者には特に有効です。消費期限やロット管理を標準で備え、製造現場での記録もリアルタイムで反映されるため、GMP(適正製造基準)対応にも役立ちます。また、在庫状況を踏まえて自動的に製造指示や発注データを生成できる点は、手作業を減らし人的ミスを防ぐのに大きな効果があります。食品と化粧品の両分野に強いため、健康食品と美容関連商品の両方を扱う企業にも適しています。
スマートマットクラウド
IoTセンサーで在庫を自動計測し、リアルタイムでクラウドに反映する仕組みを持つ次世代型システム。在庫が減ると自動で発注が行えるため、人的作業を減らし、在庫切れや廃棄ロスを防ぐ効果があります。健康食品の倉庫や店舗に導入すれば、現場オペレーションが大幅に効率化されます。
ロジクラ
クラウド型の在庫管理システムで、バーコード・QRコードを用いた入出庫管理に対応。スマホやタブレットからも操作でき、リアルタイムでの在庫把握が可能です。小規模から利用でき、健康食品を扱うEC事業者や小売企業にも導入しやすいのが特徴です。
健康食品の在庫管理ならロッド管理や賞味期限管理ができるキャムマックスがおすすめ
健康食品の在庫管理においては、消費期限やロットの追跡を徹底しつつ、在庫切れや廃棄ロスを最小限に抑える仕組みが欠かせません。数ある在庫管理システムの中でも、クラウドERP「キャムマックス」は中小企業に特に適した選択肢といえます。ここではキャムマックスが健康食品の在庫管理に強い理由を詳しく紹介します。
消費期限・ロット管理を自動化できる
キャムマックスは健康食品に必須となる「消費期限管理」と「ロット管理」に標準対応しています。期限が迫る商品を自動でアラート表示し、先入れ先出し(FIFO)で効率的に販売できるようサポート。ロット番号ごとの追跡も簡単で、万が一のリコールや返品にも迅速に対応できます。
EC・実店舗の在庫を一元化できる
健康食品をECサイトと実店舗の両方で販売している場合、在庫情報のズレがトラブルの原因になりがちです。キャムマックスはクラウド上で在庫データを一元管理できるため、どの販売チャネルでも正確な在庫数をリアルタイムで把握できます。これにより在庫切れによる機会損失や二重販売を防止できます。
中小企業にやさしい導入コスト
キャムマックスはサーバー構築が不要なクラウド型のため、初期投資を抑えて導入できます。さらに利用人数に応じた料金体系となっているため、少人数の中小企業でも導入しやすいのが魅力です。将来的に事業規模が拡大しても柔軟に対応できる点も安心材料といえるでしょう。
業務全体を効率化できる統合システム
単なる在庫管理にとどまらず、販売管理・受発注管理・会計まで統合しているのがキャムマックスの大きな特長です。これにより在庫データを他の業務とシームレスに連携でき、業務全体の効率化や経営判断のスピード向上につながります。
FAQ(よくある質問)
Q1. 健康食品の在庫管理で特に気をつけるべきポイントは何ですか?
A:健康食品の在庫管理では、賞味期限の管理、温度・湿度の管理、トレーサビリティの確保が特に重要です。
Q2. 健康食品の在庫管理を手作業で行うとどのようなリスクがありますか?
A:手作業で在庫管理を行うと、ヒューマンエラーが発生しやすくなり誤出荷や在庫数の誤認識といった問題が起こる可能性があります。また、賞味期限の管理が不十分になることで、期限切れの商品が混入するリスクも高まります。
Q3. 在庫管理システムを導入すると、どのようなメリットがありますか?
A:在庫管理システムを導入することで、リアルタイムでの在庫管理が可能になり在庫の過剰や欠品を防ぐことができます。また、賞味期限管理機能により期限切れ商品を防いで、適切なタイミングで販売促進を行うことができます。
Q4. 健康食品の通販を行う際、法規制にはどのように対応すればよいですか?
A:健康食品の通販では、食品衛生法や食品表示法、薬機法(旧・薬事法)、景品表示法など、複数の法律を遵守する必要があります。特に、食品表示法では製品の成分や賞味期限を適切に表記しなければならず、薬機法では医薬品と誤解されるような表現が禁止されています。
Q5. ECサイトと実店舗の在庫を統合管理できますか?
A:在庫管理システムを導入すれば、ECサイトと実店舗の在庫を一元管理することが可能です。具体的にはオンラインショップでの販売データと、POSシステムと連動した実店舗での販売データを在庫管理システムに取り込むことにより総在庫数を把握します。
Q6. どの在庫管理システムを選べばよいですか?
A:在庫管理システムを選ぶ際には、賞味期限管理やリアルタイムで在庫状況を把握できる機能、トレーサビリティ機能が備わっているかを確認しましょう。導入後のサポート体制が整っているかも非常に重要です。
Q7. キャムマックスを導入すると、どんな課題が解決できますか?
A:キャムマックスを導入することで、基本的な健康食品の在庫管理はもちろん、ECと実店舗の在庫を一元管理することで在庫切れや過剰在庫のリスクを減らすことができます。また、販売管理や会計管理も一元化できるため業務全体を効率化します。
この記事を書いた人
下川 貴一朗
証券会社、外資・内資系コンサルティングファーム、プライベート・エクイティ・ファンドを経て、2020年10月より取締役CFOとして参画。 マーケティング・営業活動強化のため新たにマーケティング部門を設立し、自ら責任者として精力的に活動している。