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無駄だった業務をなくし
会社の成長を加速させる。
キャムマックスはそんなシステムです。
ノンカスタマイズなのに『ここまで使える』を実感!
Prologue
1991年に東京・八王子にて創業し、全国の様々な企業へ防犯カメラ等のネットワークカメラシステムを自社で構築・提供し続けている株式会社ガリレオ様。 近年、企業やビルの防犯意識が高くなっていることや、映像解析を活用したいという要望が増えてきていることもあり、以前より防犯設備を導入したいという企業が多くなってきている。 それらの需要に対応できるよう、多くの防犯設備メーカーの商材を扱い販売するマルチベンダーとしてだけではなく、施工やシステムに何かあった際のサポートまで一気通貫でサービスを行っている。
そんなBtoB向けサービスを展開している中、電話やECからの問い合わせも増え、社内が多忙になってきたことで、改めてシステムや業務フローの見直しを検討されるようになった。 主な目的は、様々なデータを一元管理し、業務改善やDX化をはかること。 そこで、まずは現在工数がかかっている販売管理、入出庫管理などをクラウドERPを活用し改善を試みることに。
今回は実際にクラウドERP「キャムマックス」を選んだ結果どのような効果があったのか、取締役管理部長 櫻田様に話を伺った。
Task
エクセルとシステムを併用した
管理方法だったため、二重入力や
正しいデータがわからなくなることも
入出庫業務など一部の
業務が属人化となっており
早く解消する必要があった
アナログ管理で工数が
掛かっていた作業を減らし
会社の成長の為の業務に
CAM
キャムマックス導入のきっかけを教えて下さい。
櫻田さん
キャムマックス導入前は別のERPシステムを利用し販売管理を行っておりました。 しかし、利用していたERPシステムは在庫管理機能がなく、結局エクセルで管理をしないといけなかったのです。 そのため、管理が煩雑になっていました。
複数人で管理するとどれが正しい(最新の)データかわからなかったり、エクセルでつくったデータはシステムに転用できないのでエクセルの内容をシステムに手入力をしないとけませんでした。
さらに、ECサイトとの連携もできていなかったので、注文があるとECの管理画面を開いてERPシステム側に手動で転記するといった業務が発生していました。
このようなエクセル管理や二重入力をしないといけない業務をなくして一括で管理できるシステムを探している中、キャムマックスに出会いました。
CAM
キャムマックスに決めて頂いた理由をお聞かせ下さい。
櫻田さん
当初は新たなERPシステムと在庫管理システムの二つを導入する予定で様々なシステムを探しては検討していました。
そんな中、インターネットで検索していると「在庫管理も行えるERPシステム」が目にとまりました。
これであればシステムを別々に導入することなく一つのシステムでやりたいことができるのではないか?と思いホームページにアクセスしてみました。
そこでまず、ホームページ上に記載のあった「中小企業向け」というキャッチフレーズが目に入りました。 大企業向けのシステムの多い中、キャムマックスであれば当社事業規模とあっているシステムかもしれない。
また、レガシーシステムにならないように常にバージョンアップするクラウドタイプを探していたこともあり、一気に興味を持ちました。
その後、トライアルを申し込み使っていく中で本当に機能が豊富だなと感じました。 在庫・販売・会計まで一元管理でき、あらゆる工程でも欲しいデータが抽出できることなど本来システムに求めていたことがスムーズにできると感触を掴むことができたので本格的に導入することに決めました。
CAM
管理方法が変わることについて従業員の方から理解を得られましたか?
櫻田さん
私個人としては、一部業務についてはキャムマックスの仕様に合わせて業務フローを見直しても良いとまで考えるようになりましたので、その旨を主要メンバーに伝えました。
改善しないといけないこと、システムを活用した際のメリットをたずさわるメンバーにきちんと伝えたことで大きな反対意見もなく足並みを揃えてスムーズに導入を進めていくことができました。
CAM
スムーズに導入できたとのことですが、上手くいったポイントはありますか?
櫻田さん
導入日を明確に決めて、社員に周知して導入プロジェクトをスタートさせました。 また、トライアルが60日間ということもありしっかり従業員に落とし込むことができたんだと思います。
トライアル期間中は、システムを触る部門の従業員には少しでも早く基本的な操作を覚えて欲しいという想いがあったので、私が推進役の中心となり各部門長と定期的に動作確認や操作方法の研修を行っていました。
導入1か月前になるとほぼ毎日のように主要メンバーとキャムマックスを触り、分からない部分などは都度キャムさんに確認をするという方法で取り組んでいました。
その結果、まだ不慣れな部分もありますが私を含め20名ほどの従業員が、システム稼働日からキャムマックスを活用できる体制を作れました。
CAM
キャムマックスを導入してよかった点、従業員の方からの評判などはいかがでしょうか?
櫻田さん
当社の場合は施工作業、パーツなど大項目が複数存在するため見積作成に工数がかかり課題でした。
基本は受注発注になるので購買(仕入)管理・在庫管理をしつつ見積を作成しないといけません。
そこで、販売管理機能の一つ「見積書作成」はクライアントに対して複数の見積を作成しデータ化できるようになったので提案までがスムーズになりました。
また、社内の在庫状況や売上状況まで把握できるようになったことも良かった点です。
CAM
導入前、導入後のキャムマックスのサポート体制はいかがですか?
櫻田さん
レスポンスがとにかく良いです。
質問への回答は翌日にはいただけました。内容によっては当日でも回答いただけます。
導入後でも変わらずサポートいただけるので助かっています。
CAM
キャムマックスへの要望はありますか?
櫻田さん
多機能なゆえ正直とっつきにくさはありました。このあたりはマニュアルが充実してくると良いなと感じました。
また、ダッシュボードは細かくプロセスの数字を追えるは良いのですが、そのたびにタブが増えてしまい進捗確認や分析する際には少し不便と感じることがありますので、グラフやテーブルなどが表示される一覧表示画面があればより使いやすくなるのではないでしょうか。
外部連携に関しては充実はしていますが、さらに顧客管理系(CRM)のシステムと連動できれば顧客に最適なタイミングで見積書を提出ができるようになったりと、 本当に一気通貫で管理できると思いますので今後の開発も期待しています。
result
エクセルとシステムを併用した
管理方法だったため、2重入力や
正しいデータがわからなくなることも
データを有効活用
入出庫業務など一部の
業務が属人化になっており
早く解消する必要があった
業務改善
アナログ管理で工数が
掛かっていた作業を減らし
会社の成長の為の業務に
まずはDX化の
第一歩を踏み出せた
会社の成長
Message
CAM
キャムマックスを検討されている方にメッセージをお願いします。
櫻田さん
販売管理と在庫管理をしっかりと行いたいのであればキャムマックスの導入がおすすめです。
また、クラウドの醍醐味であるバージョンアップが常に行われているシステムですので、時代の変化に対応するのに頼りになるシステムです。