中小企業にこそクラウドサービスがおすすめ!導入率や課題や補助金など解説
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中小企業にこそクラウドサービスがおすすめ!導入率や課題や補助金など解説

中小企業にとってクラウド化がIT導入の最適解ということはそれほど知られていません。中小企業こそぜひクラウドサービスのメリットを活かして業務効率をあげていただきたいです。そこで今回は、中小企業のITツールが進まない理由やそれを解決するクラウド化について解説します。

クラウドサービスとは?

クラウドサービスとは、インターネットを通して提供されるサービスを表します。


IaaS、PaaS、SaaSといった分類も行われるように、幅広い範囲のサービスが含まれます。


簡単に言うとIaaSはサーバやストレージなどのインフラサービス、PaaSはアプリケーションやソフトの開発環境サービス、SaaSはアプリやソフトのサービスをクラウドで提供します。


詳しくはこちらの記事もご覧ください。

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身近にあるクラウドサービスとは

「クラウド」と聞くと何やら耳慣れない言葉で難しそうと感じる方も多いですが、実は中小企業でもすでに身近なところで様々なサービスが活用されています。



GoogleではGmailのサービスが有名です。メールの受信箱が自分のパソコンやスマホに存在するわけではなく、Googleに預けていると考えるとわかりやすいかもしれません。これらのメールをネットを通して見る形になります。


他にも、GoogleドライブやOneDrive、Dropboxなどは、従来パソコン側にあったストレージをクラウド化したシステムです。


また、クラウド型の会計ソフトやERPは、オンプレミス型として自社サーバやコンピュータにインストールする必要が無く、インターネット回線を通じてブラウザから操作することができるようになっています。


ERPというのは、生産管理販売管理などの業務を一か所にまとめて行うことができるシステムですが、近年クラウド型が増えています。


中小企業のクラウドサービス導入率

令和3年8月末に行われた総務省の「通信利用動向調査」の結果、クラウドコンピューティングサービスを導入している企業の割合は、全体でみると70.4%となりました。


ただしこれを資本金別に見ると中小企業や小規模事業者などの規模が小さい企業は導入率が低く、1000万円未満では48.1%と半数にも達していません。


中小企業の定義は業種にによって異なるためはっきりとした数値は出せませんが、資本金1億円未満の企業をまとめると約61%というのが一つの目安となるでしょう。



中小企業のクラウド化の課題


導入率から見ると規模が小さくなるにしたがってクラウド化が進まないという現状があるため、中小企業がクラウドサービスを導入するには多くの課題があると考えられます。


この中小企業でクラウド化が進みにくい理由については、2021年2月に行われた東京商工会議所の中小企業のデジタルシフト推進委員会による「IT活用実態調査」の結果が参考になります。


この調査の中でIT活用における中小企業の課題としては、「IT導入の旗振り役が務まるような人材がいない」という回答が最多でした。また、「コストが負担できない」という回答も多くありました。


しかし実はこのような課題を感じている中小企業こそ、クラウドサービスを導入することで、どちらの課題も解決できると考えられます。


人材に関してはクラウドサービスの運用自体は提供者側が行ってくれるという特徴で解決できますし、コストが負担できないという課題も比較的初期費用が少ないことから導入しやすいことで解決できると言えるでしょう。



中小企業がクラウド化に活用できる補助金や助成金

また、国がDXを推進していることもあり、中小企業がクラウド化に使用できる補助金や助成金も増えています。


これらを活用することで、これまで難しいと感じていたクラウド化を中小企業でも簡単にできる可能性が高まっています。


クラウドサービス利用料などに使える中小企業のための補助金や助成金をいくつかご紹介します。


IT導入補助金

中小企業がITツールを導入する際に使える補助金です。クラウドサービス導入の初期費用などにも活用できます。


2022年度はクラウドサービスの利用料最大2年分までの補助も対象となりました。


参照:IT導入補助金2022


人材確保等支援助成金(テレワークコース)

こちらは人材確保という観点から厚生労働省が行っている助成金制度です。テレワークコースでは、良質なテレワーク制度を導入・実施するために以下のサービスが補助金の対象となります。


  • リモートアクセス及びリモートデスクトップサービス
  • 仮想デスクトップサービス
  • クラウドPBXサービス
  • web会議等に用いるコミュニケーションサービス
  • ウイルス対策及びエンドポイントセキュリティサービス


参照:人材確保等支援助成金(テレワークコース)


事業再構築補助金

「ウィズコロナ・ポストコロナの時代の経済社会の変化に対応するために新分野展開、業態

転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的」とした補助金制度です。


クラウドサービスの利用料も補助の対象です。


参照:事業再構築補助金

中小企業がクラウド化するメリット

冒頭の総務省の「通信利用動向調査」でも、クラウドサービスを取り入れた企業の88.2%が「非常に効果があった」、「ある程度効果があった」と回答しています。


クラウドサービスを活用することで中小企業にも大きなメリットがあります。中小企業のクラウド化にはどのようなメリットがあるのか見ていきます。


社内でデータを共有できる

クラウド化されていないデータを使用している中小企業の場合、各人がそれぞれに作成したものを印刷やメールで共有するというのが一般的です。


クラウド化されていると一つのデータを皆で作成することができ、インターフェースも同じ状態で確認することができます。


特にリアルタイムの情報が重要な割合を占めるビジネスシーンでは、タイムラグが生じないというのも大きなメリットです。


リモート化を進めやすい

昨今の働き方改革の流れやコロナ禍という状況もあり、リモートワークが急増しています。


クラウド化されていると、ネット環境が整ってさえいればどこからでもアクセスしてデータを確認できるため、リモートワークに移行しやすいです。


人材を確保したいけれど広いスペースを用意するコストが無いという中小企業でも問題ありません。


コストを削減できる

中小企業がITを導入するにあたってコストが高いことが障壁になるケースも多いですが、クラウドサービスは従来のオンプレミス型サービスと比較して初期費用が少ないという特徴があります。


サービスの利用料も月額で支払うタイプが多く、導入したいけれどコストが心配という中小企業でも安心です。


また、オンプレミス型のサービスは自社でアップデートやバックアップなどの管理を行う必要がありますが、クラウドサービスならその心配がありません。


結果として専任者などの人材を確保する必要がなくなるため、人件費の大きな削減につながります。


IT専門家などの人材を確保できないという中小企業のお悩みも解決できます。

中小企業こそクラウド化で業績アップ


これからクラウドをつかってDX化を進めたいという中小企業は、まずGoogleなどの無料サービスを利用してみるのがおすすめです。


すでにクラウドサービスには慣れているという中小企業であれば、業務管理システムの導入がおすすめです。


キャムマックスはクラウド型のERPシステムですので、費用を安く抑えることができ、社内の様々な情報を一元管理することができます。


クラウドサービス導入をお考えの中小企業様はぜひ一度キャムマックスまでご相談ください。

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この記事を書いた人

ライター
株式会社キャム 取締役COO

下川 貴一朗

証券会社、外資・内資系コンサルティングファーム、プライベート・エクイティ・ファンドを経て、2020年10より取締役CFOとして参画。 マーケティング・営業活動強化のため新たにマーケティング部門を設立し、自ら責任者として精力的に活動している。

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